近年、アメリカの医学界では、空腹(断食)と健康に関する研究がさかんに進められ、その結果、断食が体重や体脂肪の減少につながること、そして、糖尿病、悪性腫瘍(がん)、心血管疾患(心筋梗塞や狭心症など)、神経変性疾患(アルツハイマー型認知症やパーキンソン病など)などの予防に効果があることが分かってきました。 23 февр. 2021 г.
断食 体どうなる?
短期の断食では身体のだるさや立ちくらみ、めまいを感じるという方でも、長期の断食では身体が軽くなり、体調が徐々に安定してくる傾向があります。 必要な栄養を補いながら行うのでそれほど空腹感はなく、お腹がなるということもほぼありません。 また、脳の働きが高まり、集中力や記憶力も高まってきます。
断食するなら何日?
つまり、ダイエットや脂肪燃焼を目的に効果的なファスティングを行うならば食べない期間は3日以上必要ということになります。 ただし、3日以上続けないと絶対に減量効果がないという訳ではありません。 痩せたいからと無理に最初から3日以上のファスティングを計画して体を壊すことがないよう注意してください。
空腹のメリットは?
冒頭でもお話した様に、空腹感を感じるとネガティブな感情が出てくるかと思いますが、そうでなく空腹状態では身体にとって良いことが起きているということを知っておきましょう。 実は、空腹の時は白血球の力が増し、免疫力も上がっているのです。 また、空腹を感じている時には、成長ホルモン(別名:若返りホルモン)も分泌されます。
断食道場 何日?
断食と言っても、一切飲まず食わずの修行僧のような生活ではなく、酵素ドリンクだけを飲みながら5日間過ごすというもの。 「断食指導士の先生から、体重や体調に合わせて指定の酵素ドリンクの分量や飲むタイミングが指導されます。