まとめ まぶたや筋肉のピクつきをおこす主な原因として、眼瞼【がんけん】ミオキミア、眼瞼けいれん、片側顔面けいれんが挙げられます。 症状が両目に広がるとき、額や口の周りに広がるときは、脳神経内科、脳神経外科、眼科を受診することを考えてください。
目がピクピクする 片目 何科?
まぶたがぴくぴくする症状が続くと、大変気になると思います。 それだけでなく、まぶたが上がりにくくなったり、見えにくくなったりと日常生活にも支障をきたすこともありますので、早めに眼科を受診するようにしてください。
痙攣 何科を受診?
それは神経内科です。 神経内科医が集まる学会(日本神経学会)には「神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。」 と書かれています。
まぶたのピクピク どうしたら治る?
眼瞼ミオキミアは、ストレス要因(ストレッサー)が解消されると、数日から数週間で自然に収まることがほとんどです。 セルフケアとしては、十分な睡眠やバランスの取れた食事、規則正しい生活、目のマッサージが有効です。 もし症状が気になったり、数週間経っても症状が収まらなかったりしたら眼科にかかることをおすすめします。
顔の痙攣は何科を受診?
神経内科・脳神経外科の受診を 記事1『顔面けいれんの原因や症状』でお話ししたように、顔面けいれんの原因は脳内部の神経にあります。 そのため、神経内科か脳神経外科への受診が早期発見・治療につながるでしょう。