再感染する(またかかる)こともあります。 成人では多くないですが、子どもは、10〜20%が再感染することがあります。 一度、RSウイルスになったのに、よくなってから2〜3週間で再感染することもあります。
RSウイルス 子供 何回もかかる?
RSウイルスの感染力は非常に強く、2歳頃までにほぼ100%の子どもがかかります。 一度かかっても免疫が十分にできないので何度もかかります。
RSウイルス 何回?
RS ウイルスは一度かかっても免疫ができにくいため何度もかかり ますが、何度も感染するうちに症状も軽くなり、おとなでは咳、鼻水、 微熱などのかぜの症状で済むことが多いとされています。 ただし高齢者で は慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息や慢性心不全の悪化、また肺炎の合 併も報告されています。
RSウイルス 子供 何日?
実に乳幼児の肺炎の50%はRSウイルスによるものですし、細気管支炎に至ってはその原因の50~90% がRSウイルスと言われています。 潜伏期間は2~8日(多くは4~6日間)。 発熱、鼻水、軽いせきなどの症状が2~3日続くとされています。
RSウイルス いつまで続く?
<Q4>RSウイルス感染症の症状・経過を教えてください <A4>まず鼻水、咳、発熱(多くは微熱程度)がみられ、2~3日間続きます。 年長児や成人(ただし高齢者以外)のほとんどは、軽い症状のみで回復します。 ただし、肺炎などをおこすと5日間以上高熱が続くこともあります。