●夏の暑さで体力が落ちているところに、エアコンをかけっぱなしで部屋を冷やしすぎたり、寝冷えをしたりすると、夏風邪にかかりやすくなります。 ほとんどは1週間程度で回復しますが、まれに髄膜炎*、脳炎などの重い合併症を起こすことがあります。 発熱が長引いたり、頭痛や嘔吐などが続くときにはすぐに受診しましょう。
夏風邪はどれくらい続く?
代表的な 「夏かぜ」 症状感染から発症までの潜伏期間は、約5~6日。 38~40℃の高熱が4~5日間続き、 高熱、ノドの痛み、結膜炎をともないます。 『症状が消えてからも2日間は学校をお休みして』、お友達との交流もひかえましょう。
夏風邪はいつから?
夏風邪って何? 6月末から8月にかけて活発になる夏風邪ウイルスの感染による病気です。 いわゆる夏風邪として「手足口病」「ヘルパンギーナ」が代表的なものですが、そのほかに「プール熱(咽頭結膜熱)」なども挙げられます。
夏風邪 熱はいつ下がる?
熱は1日ぐらいで下がることが多いですが、喉の奥に口内炎のようなブツブツができるのでしばらく喉の痛みは続きます。 喉越しの良い食事や水分をとっていると数日で回復します。 手足口病もこれから流行ってくる夏風邪です。 熱は無いこともありますが、手のひらや足の裏に小さな水泡状の発疹が出て、口の中にも口内炎が出るのが特徴です。
夏風邪は長引きますか?
そうです、実は夏の風邪は、冬の風邪よりも長引いてしまうのです! ①夏場は、睡眠不足や暑さにより通常よりも体力や免疫力が落ちた状態。 ②その場合、お腹で増殖した夏の風邪のウイルスの排出が遅くなる。 ③排出が遅いため、症状が長引く。