お尻(臀部)の痛みの原因として、過度な運動による肉離れや打撲による外傷、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症により脊柱管が圧迫され炎症をおこしたことによる坐骨神経痛が考えられます。
お尻が痛い どうすればいい?
シャワーではなくからだに負担の少ない半身浴や、おしりをぬるま湯につけるなどして患部を温めるとよい。 なるべくぬるま湯でゆっくり浸かるのがポイント。 お風呂に入れないほど痛みが激しい場合は、温めた濡れタオルを患部に当てるか、下着の上から使い捨てカイロを当てるかするとよい。
腰痛 なぜ お尻?
お尻には「まっすぐに立たせる」という大きな役割以外に、歩く際に股関節にかかる衝撃を吸収する役割もあるんです。 お尻の筋肉が凝っていたり、弱っていたりすると、うまく衝撃を吸収することができず、腰に衝撃が伝わってしまいます。 そのため、腰痛の原因につながってしまうのです。
お尻の筋肉が痛いのは、何故?
これはなぜ? 長時間おしりの筋肉に負担がかかるような姿勢をとったせいで、筋肉痛のような状態になっている可能性があります。 また、おしりの筋肉がこりかたまってしまうことで、神経を刺激して痛みが生じるケースもあります。
おしりから突き上げるような痛み なぜ?
膿だまりや切れ痔・いぼ痔、大腸内視鏡検査でがんなどもないのに “お尻の奥が痛い” “突き上げるような痛み“などとして表現され、骨盤に内臓を支える筋肉(:挙筋)が痛む病態です。 横になると楽になったり、夕方・運動などに関連して痛みが出現したりします。