抗てんかん薬を飲み忘れていたことに気づきましたが、どうしたらいいでしょうか? 飲み忘れに気付いた時点ですぐに服用しましょう。 例えば、1日2回の服用薬がある場合、朝の分の飲み忘れに夕方気付いたら、朝の分の薬を服用し、それからしばらく時間をあけて夕の分の薬を服用してください。
薬 飲み忘れるとどうなる?
お薬を飲み忘れた時はどうしたらいいの? お薬の飲み忘れに気づいたときは「すぐに」飲みましょう! ただし、次のお薬を飲む時間が近いときは、1回分とばしてその時に飲むお薬だけにしてください。 2回分を一度に飲んでしまうと効きすぎたり、副作用が出る確率が高まりますので絶対にやめましょう。
てんかん 薬 いつまで飲む?
A. 治りやすいてんかんのタイプであれば20歳になるまでに薬を中止できます。 基本的に、発作が治まって2年経過すれば薬の減量を検討します。 減量中は定期的に脳波検査を行い、発作がなく、脳波にも異常がなければ半年程度かけて薬をやめます。
てんかんの薬 飲み忘れたらどうなる?
忘れた分をとばして飲まないでいると、発作が起こりやすくなります。 余分に飲んだ場合は、その種類、分量によって対応の仕方が違いますので、主治医に尋ねるのが最良です。 吐いた場合は、飲んだ直後(およそ15~30分以内)ならば、もう一回分を重ねて飲む必要があります。
薬 飲んだかどうか覚えてない?
きちんと飲んだかどうか思い出せない場合は、薬袋に記載されている処方日(薬をもらった日)、用法用量(1回にどれくらいの量を、1日に何回、いつ飲むのか)と、残っている薬の量・数によって、飲み忘れがあったのかどうかを確認することができます。