長く続くしゃっくりの原因は色々考えられますが、まずは近くの内科やかかりつけの病院へご相談ください。
難治性しゃっくり 何科?
呼吸器の病気の症状がある場合、呼吸器内科・呼吸器外科を受診しましょう。
しゃっくりとひゃっくりはどっちが正しい?
正しいのは【しゃっくり】 「しゃっくり」と「ひゃっくり」。 5冊の国語辞典で確認してみましたが、すべての辞典で「しゃっくり」の記載しかありませんでした。 一方「ひゃっくり」の項目が立っている国語辞典はゼロ。 というわけで正しいのは「しゃっくり」です。
しゃっくり止まらないとどうなる?
急性のしゃっくりの場合、しゃっくり以外の症状が起きることはまれですが、慢性や難治性の場合は長時間続くしゃっくりによって不眠や悪心嘔吐、食欲不振などが起きたり、会話、とりわけ電話での会話が困難となって社会生活に支障を来したりすることがあります。
しゃっくり どれくらいで止まる?
たいていの吃逆は数分から長くても数時間で自然に止まります。 医学的には、48時間以内に止まるものを「良性吃逆発作」といい、生活上で支障がなければ治療の対象ではありません。 しかし、なかなか止まらない吃逆もあり、48時間を超えて1カ月ほど続くものを「持続性吃逆」、1カ月以上続くものを「難治性吃逆」といいます。