一般的に、毎月の生理(月経)が終わったあと2~3日はほとんどおりものが出ませんが、それから排卵期に向けて少しずつ増えてき、排卵期には生卵の白身のような透明のゼリー状のよく伸びるおりものが出ます。
おりものとは何?
おりものとは おりものは、子宮頚部、子宮内膜、膣から出る酸性の分泌物のこと。 膣内部のうるおいを保って粘膜を守ったり、汚れを排出したり、バイ菌などが子宮内に侵入するのを防ぐ役割がある、女性のカラダをまもる大切なものなんです。 また排卵時には、ゼリー状に変わり、精子を受け入れやすい状態にします。
生理前のおりものの量は?
生理前のおりものの特徴 黄体期は女性ホルモンの分泌が減るため、おりものの量も減るのが普通です。 黄体期の後半から生理直前にかけて、再び量は増えていきます。 白く濁っていて粘り気が強いです。 下着につくと黄色っぽく見えることがあります。
おりもの いつつける?
トイレに行くごとに取り替えるのが理想的 「おりものシートは基本、下着につくおりものが気になるときに使えばOKです。 ただし、同じものを長時間つけておくと雑菌が繁殖しやすくなり、かゆみなどの原因になります。 よく生理のときにナプキンでかぶれるというのも、この雑菌の繁殖が原因です。
生理 量が多いのは何日目?
一般的には、生理の2~3日目が多く、それから徐々に減っていきますが、これも個人差があるので気にしなくて大丈夫。