オイルヒーターは、フィンの付いた密閉容器に難燃性の油が密閉されており、電気を流すことで内部の油が加熱され、温度が上昇したオイルがパイプ内を循環することで放熱 .
オイルヒーターってどんなもんですか?
オイルヒーターとは オイルヒーターは、フィンの付いた密閉容器に難燃性の油が密閉されており、電気を流すことで内部の油が加熱され、温度が上昇したオイルがパイプ内を循環することで放熱する暖房器具である。 電熱線を用いたヒーターと比較して速暖性は小さく、オイルが温まるまで時間を要する。
オイルヒーターは何で動く?
暖められたフィンと室内の空気の温度差によって生まれる空気の自然な対流や、フィンから発せられる輻射熱(エネルギーが電磁波となって物質を介さずに伝わること)により、じんわりと部屋を暖める、というのがオイルヒーターの仕組みです。
オイルヒーターの電気代は高いですか?
まずオイルヒーターの消費電力ですが、温度設定が3段階や5段階の製品が主にあり、3段階だと600~1200W、5段階だと300~1500Wあたりが平均です。 この消費電力をもとに計算すると1時間あたりの電気代は8.1~40.5円になります。 結果をみると高いなというのが本音です。
オイルヒーターとエアコンどちらがお得?
エアコンの電気代はオイルヒーターより安い 1時間あたりにかかる電気代は 0.194kWh×27円=約5.2円となります。 エコ運転搭載モデルのオイルヒーターを利用した8畳の勉強部屋の1時間あたりの電気代が約15円と比べても、電気代はエアコンの方がお得ということになります。