お供えのお返しは、香典返しに贈る品と同様で問題ありません。 「消えもの」と呼ばれるお菓子・お茶・コーヒー・調味料・海苔・乾麺など日持ちする食品は返礼品の定番です。 あるいは洗剤やタオルなど、消えてなくなる日用品も弔事のお返しによく選ばれています。 これらの品が定番品として選ばれるのは理由があります。
お供えのお返しは必要ですか?
葬儀にお供えをいただいた場合には、お返しをするのがマナーです。 また、初盆にお供えをいただいた場合にも、お返しをするのがマナーです。 お返しは、法要後に設ける会食と引き出物のお渡しです。 また、いただいたお供えの金額が大きく、お渡ししたお返しでは釣り合わないと感じた場合には、後日お返しを送るということもできます。
お盆のお供えのお返しは何がいいですか?
お盆のお返しとして定番なのは、長期保存が効く和菓子や焼き菓子、洗剤などの消耗品です。 また、夏でのさらっと食べられるそうめん、水ようかん、フルーツ入りのゼリーなどのお盆のお返しとして向いています。 ただし、いただいた香典があまりにも高額な場合は、食べ物や消耗品でお返しを用意すると大量になってしまう場合もあります。
お供えのお返しは何て言うの?
法事のお返し(引き出物)とは 四十九日、一周忌、三回忌などの法要の際に、ご参列頂いた方から頂くお供え(お香典)のお礼として、感謝の意味を込めてお返しするお品物(返礼品)のことを「法事のお返し物(引き出物)」と言います。
法事のお返しは何がいいでしょうか?
品物選びに迷ったら、どなたに対しても渡しやすいお茶やお菓子を選ぶとよいでしょう。 調味料や洗剤など、普段からよく使う日用品も喜ばれます。 渡す相手のことを考えながら、お返しの品を選ぶのがおすすめです。 近年では持ち運びが楽なタオルも定番の品として選ばれています。