液体窒素による凍結療法イボに対するもっとも一般的な治療法で、日本皮膚科学会でも推奨(1)されています。 マイナス196℃の液体窒素を、綿棒もしくはスプレーを使ってイボに当て、5~30秒ほど凍結させます。 治療した当日から入浴は可能で、ばんそうこうなども必要ありません。
イボ治療 液体窒素 いつまで?
手足のイボや、頭や体のとびでたイボは液体窒素凍結療法を行います。 1−2週間に1回の間隔で治療を繰り返します。 イボが硬くなって凍結療法が効きにくい場合は、表面の硬くなった角質をとりのぞいてから、凍結療法を行います。 角質を取り除くための塗り薬や貼り薬を使っていただく場合もあります。
イボ 治療 液体窒素 何回?
冷凍凝固療法 (液体窒素) -196度の液体窒素でウイルスが感染した皮膚を凍らせて解凍して、というのを3回ほど行います。 凍傷のようにして感染した細胞ごとイボを壊す治療です。 その際に、免疫を回避していたウイルスを排除しようとする免疫反応が誘導されること治りが早いです。
イボ 液体窒素 何週間?
定期的に7日程度から2週間以内の液体窒素療法が効果的と言われています。 もちろん二週間に1回より1週間に1回の方が効果的と言われています。 不定期でも効果はありますがやはり2週以内をお勧めします。 イボはウイルス性で通常治りにくいです。
いぼ 液体窒素 痛い いつまで?
液体窒素後の痛みは、凍傷によって炎症が起きることでおこる痛みですが、通常2、3日前後で徐々に治まることがほとんどです。