発症して最初の4~5日は、点眼治療をしていても充血や目やにの症状は改善せず、むしろ悪化していくことがあります。 しかし、これは普通の経過で、発症してから10日から2週間程度で症状は自然におさまります。 流行性角結膜炎では、急性期を過ぎると角膜に混濁が残ることがあります。
はやり目 目の腫れ いつまで?
流行性角結膜炎(はやり目) ウイルスに感染して1週間前後の潜伏期間を経てから発病します。 ほかのウイルス性結膜炎よりも結膜の症状は強く、目ヤニや充血、腫れ、痛みも伴いますが、通常は発病後10日ぐらいで軽くなります。
目の充血 何日も続く?
充血が1日以上続く場合は、眼科を受診しましょう。 ときも病院に行くべきです。 眼科の受診をおすすめします。 充血と共にむくみやまぶたが重い等の症状がある場合には、脳神経内科を受診する場合もあります。
ウィルス性結膜炎 いつまで?
アデノウイルスは結膜だけでなく角膜にも炎症をおこすので、流行性角結膜炎という病名がついています。 結膜炎は発病から1週間前後で症状がピークをむかえ、その後だんだん軽くなり2~3週間で治ります。 片方の目に発症して4,5日後に、もう一方の目にも同じ症状がでてきます。
はやり目 症状 いつまで?
治るまでの期間の目安 はやり目(流行性角結膜炎)の場合、発病後7日から14日程度で治る場合が多いのですが、重症な場合や十分に休息が取れていない場合などは1ヶ月程度かかる場合もありますので、十分に休息を取るよう心がけてください。