10年以上前に症状が出始めました。鼻水が朝から晩まで絶え間なくノドへ流れてきて、ひどく気分が 悪くなります。ノドへの刺激から、突然せき込む .
鼻水はどこから出てくるのか?
実は、鼻水は体を守るために大切な 働きをしています。 鼻の中に、異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入り、鼻の粘膜が炎症を 起こすと、大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。 これが鼻水の正体です。
鼻水吸う どこ?
鼻の中は外側から内側に向かって下鼻甲介が張り出しているため、鼻水をうまく吸うためには、鼻中隔に向けてノズルを入れる必要があります。
鼻水 のどの奥?
鼻水がのどにおりてくることを後鼻漏と言います。 誰でも一日にある程度の量の鼻水が生産され、のどにもおりてくるのですが、鼻水がサラサラの時は後鼻漏があまり気になりません。 鼻水の分泌量が増えた時や、鼻閉・口呼吸になっている時、鼻水が粘液性や膿性になった時には、鼻とのどの間(上咽頭)に引っかかった感じが気になってきます。
鼻水 なぜネバネバ?
鼻の中にウイルスやアレルギー物質が溜まり、体を守るためにネバネバとした鼻水が続いているのでしょう。