食事介助を行う場合には、健側の方に食事を運ぶようにしましょう。 利用者さんの顔は、麻痺側の方に向けます。 そうすることで、麻痺側の喉頭(こうとう)からは食べ物が通りにくくなり、健側の喉頭から食べ物が通りやすくなるため、利用者さんがより嚥下しやすくなります。 15 апр. 2021 г.
自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれ?
自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか。11.水分摂取の介助を控える。22.仰臥位の姿勢を保持するよう介助する。33.食事内容が見える位置に食器を配置する。44.患者の下顎が上がるよう上方からスプーンで介助する。看護師国家試験 過去問題 2017年度(第106回)版 - ナースフル
誤嚥しやすい患者の食事の介助で適切なのはどれか。?
1. 食材は細かく刻む。 食材を細かく刻むと、口腔内で食物がまとまらず、咽頭に残留しやすいため、誤嚥しやすい。 2. 水分の摂取を促す。 水分は誤嚥しやすい(気管に入りやすい)ため、とろみをつけるとよい。
食事介助 健側から なぜ?
ほとんどの場合患側から介助するのは、自力で支えられない部分を介助者が代わりに果たすためです。 おそらくご質問の食事介助とは、食物を口に運ぶ動作の代行行為を意味していると思われるので、本来ならご本人が箸なりスプーンなりを持つ手の代わりを介助者が代行するために、健側からと説明されるのでしょう。
臥床している右片麻痺患者へのパジャマの着せ方で正しいのはどれか?
右片麻痺で、先に健側である左から脱がせると、麻痺のある右手を脱がせるときに寝衣の自由度が高いため適切である。 着せるときに麻痺側の右から行うのは、寝衣の自由度が高く(どちらの袖にも手が通っていない)適切である。